| 滝尻王子~道の駅「熊野古道中辺路」(11.7㎞) |
田辺から進んできた中辺路は一部に峠も有りますが比較的平坦で開放的な気分で歩ける道でしたが、ここからは「御山の入口」と言われ修験の道に相応しい厳しさがあります。
滝尻は富田(とんだ)川と石船(いしぶり)川の合流点に有り、此処からが熊野の神域となります。 |
トイレ設備 |
起点より
の距離 |
| 滝尻王子 |
1109年に藤原の宗忠が記した「始めて御山の内に入る」所がここ滝尻王子です。
王子の中でも最も社格が高いとされる五体王子の一つで、「北方の王者」と呼ばれた藤原秀衡が奉納したといわれる「黒漆小太刀」が国の重文として現存します。
古道はここから800mにわたり「己が手を立つるが如し」の坂を登ります。
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駐車場に○ |
起点 |
| 胎内くぐり |
ここをくぐれば子宝に恵まれ、安産ができるといわれています。
胎内から外を覗くとこんな風に見えますが、出口は非常に狭いのでお気を付け下さい。
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0.3㎞ |
| 乳岩 |
藤原秀衡夫婦が熊野権現のお告げにより、生まれたばかりの我が子をここにおいて熊野詣をしたと伝えられています。 |
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0.3㎞ |
| 木の根道 |
熊野古道は「木の根道」とも謂われ、古道の至る所にはこのように根が道を覆っているところが有ります。
これは年に4000ミリに達するとも言われる降雨により道が洗われ、根や岩が露呈してくるからです。
世界遺産登録された古道の維持、管理も大変なのです。
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0.7km |
| 剣の山 |
経塚群の出土地で、古くには霊域の印で九品信仰の鳥居があったところだといわれています。
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1.2㎞ |
| 飯盛山 |
古道から少し外れたところに有るピークで、三等三角点の標柱が立てられています。
眼下には富田川(旧岩田川)沿いの栗栖川の集落が、遥かには果無山脈、阿部清明ゆかりの笠塔山などが望めます。
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1.6㎞ |
| 針地蔵尊 |
糸を通した針2本を立てて祈願すると歯痛が治ると伝えられています。
ここから高原集落迄では2番目にきつい上り坂になりますが、テレビアンテナの立つピークからは下り坂になります。
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2.7㎞ |
| 高原熊野神社 |
九十九王子には数えられていませんが室町期創建といわれ、中辺路沿いでは最も古い建造物といわれます。
明治の神社合祀の際、かの南方熊楠が保護に奔走し、地元の人たちの厚い信仰心にも助けられ合祀を免れました。
樹齢800年にも及ぶといわれる楠の大木は必見です。 |
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3.6㎞ |
| 高原休憩所 |
「霧の里高原(たかはら)」にある休憩所です。
遠くには虎が峯、果無連山が望め、絶好の休憩場所です。
ここには車で登って来れますし、此処から歩いて20分下れば栗栖川のバス停がありますので時間の無い時にはエスケープも容易にできます。
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○ |
3.7㎞ |
| エスケープポイント |
この休憩所から徒歩20分で富田川沿いの栗栖川集落に降りる事が出来ます。
富源橋を渡り直進すると国道311号線につきあたりますので、そこを右折、すぐに栗栖川バス停が有ります。 |
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| 高原集落 |
高原集落は富田(とんだ)川とその支流のさらなる支流である高原川の間に悪四郎山をピークとして滝尻まで延びる稜線上の標高300m前後に位置します。
集落の何処からでも北方に展望が開けており、早朝の雲海に浮かび上がる北方連山、果無山脈など、必見に値します。 |
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3.8km |
| 庚申塔 |
里の外れに有る青面金剛と猿の三体が彫られた庚申さんです。
60日毎の庚申講を3年18回行った記念に建てられたと言われます。 |
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4.1㎞ |
| 高原池 |
高原川支流の源流部にある池です。 |
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5.2㎞ |
| 大門王子 |
昭和51年までは松の大木があったが今は無く、近年建てられた朱塗りの社殿が祀られています。
定かではありませんが熊野本宮の鳥居があったと伝えられます。 |
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5.5㎞ |
十丈王子
(重點王子) |
大門王子から2kmにあり、明治の終りまでは社殿があったといいます。
付近には茶屋や民家があったが、近年無住の地となりました。
簡易トイレが置かれています。
ここから小判地蔵先までは悪四郎山への急な登り坂が続きます。
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○ |
7.0㎞ |
| 小判地蔵 |
小判を咥えた小さなお地蔵さんです。
詳しくはこちらの記事を参照してください。
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7.3㎞ |
| 上多和茶屋跡 |
標高690m付近にある茶屋跡です。
熊野古道中辺路では最も標高の高い所です。
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9.0㎞ |
| 大坂本王子 |
富田川(旧岩田川)と日置川(旧広見川)の分水嶺である逢坂峠(旧大坂峠)を越し、九十九折れの道を下った所に有ります。
今は石の卒塔婆だけが残る人工林の中の王子跡です。 |
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10.9㎞ |
| 道の駅「熊野古道中辺路」 |
大坂本王子を暫らく行くと、国道311号線が右手に見えてきます。
そこが道の駅「熊野古道中辺路」です。又の名は、「牛馬童子ふれあいパーキング」でバス停も併設されており、トイレ、飲食施設も完備しています。 |

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○ |
11.7㎞ |