熊野古道中辺路

道の駅「熊野古道中辺路」~近露王子(1.3㎞)
距離は短いですが、中辺路のマスコット的な存在の牛馬童子像があり、登録遺産としての古道や、峠、ビューポイントなど多彩な見所も有り、熊野古道のエキスがぎゅっと詰まったコースです。
また、入口、出口とも交通のアクセスが良く、入門コースとして、あるいは脚に自信の無い方なども気軽に歩けるコースとして人気が有ります。
 トイレ設備 起点よりの距離
道の駅「熊野古道中辺路」 大坂本王子跡を暫らく行くと、国道311号線が右手に見えてきます
そこが道の駅「熊野古道中辺路」又は、「牛馬童子ふれあいパーキング」でバス停も併設されており、飲食施設も完備しています。
タムシバ咲く道の駅「熊野古道中辺路」 ○  起点
番号付き「熊野古道」道標 滝尻王子より熊野本宮大社迄、500m毎に75本の木の道標が立てられています。
通し番号が打たれていますので道しるべとして、レスキュー要請の目印として重要な役割を担っています
500メートル道標  
0.3km
一里塚跡 徳川頼宣が紀伊国へ転封後、熊野街道の整備に伴い設けられました。
熊野古道には当時の姿で残っているものは有りませんが、ここには初代の松の切り株が朽ちて今にも土に還りそうな状態になりながら、辛うじて残っています。

 
0.7km
箸折峠 人家や田畑の跡など、昭和中頃までの生活の片鱗が伺える人工林の中の峠には、千年余の歴史が眠っています。
すぐそばには、中辺路のマスコット的存在の牛馬童子像と宝篋印塔が祀られている丘が有ります。
箸折れ峠の道標  
0.8km
牛馬童子像 花山法皇にまつわる伝説のこの像は中辺路のマスコットにもなっており、事前の印象とは裏腹に、「かわいい~!」の声が上がるくらいの愛くるしさを感じます。
でもこれは熊野地方にとっては悲しい出来事の証なのです。
牛馬童子像  
0.8km
宝篋印塔(ほうきょういんとう) もう少し保存状態が良くて、銘が入っていれば、青岸渡寺の重要文化財並みか?と思われるくらいなのですが…
鎌倉期の創建と伝えられています。
宝篋印塔  
0.8km
ビューポイント 箸折峠から少し下った所に休憩所が設けられています。
ここからは古くより中辺路の交通の要所として開けていた近露や野中の集落、その後には三体月(さんたいづき)伝説の残る高尾山が秀麗な姿で立ち上がるのが臨めます。
休憩所からの近露集落  
0.9km
近露(ちかつゆ)王子 熊野九十九王子の中では最も早く現れた王子の一つで、滝尻と本宮のほぼ中間地点に位置し、どちらへも一日の行程ということから、上皇の御幸ではこの対岸に御所があり、準五体王子という社格にちなみ、歌会、奉幣の儀式、水垢離などが行われたと史記にあります。
明治の神社合祀で、今は、大本の出口王仁三郎の書という「近露王子社跡」という文字が刻まれた碑があるだけです。
此処から100m川下に歩くとバス停「なかへち美術館」が有ります。
近露王子近景
○  1.3km
 
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